長寿の里!沖縄、ロシアのコーカサス地方の料理に学ぶダイエット!
☆ 今、長寿の源として沖縄料理ブームです。
 沖縄の有名な肉料理に特徴があります。
代表的な料理では、大切りの肉を甘辛く煮たラフテー(沖縄風豚の角煮)。豚足ををとろけるように煮込んだアシティビチは、耳皮を和え物にしてクラゲのような歯ざわりを楽しむ耳皮(みみがー)。などはゼラチン質を多く含み、健康食として珍重されています。

☆ 豚肉料理には調理法に特徴!
 肉を湯どうしして上に浮いてきた脂肪分を取り除きます。下ゆでなどをして脂肪分と一緒にゆで汁も捨ててしまうとコラーゲンやうまみ成分も捨ててしまうので
,多少手間でもしっかり浮いてきた脂肪分のみ取り除くのがポイントです。
 ゆで汁は冷ますとゼラチンのように固まり、日本料理の煮こごりや西洋料理のテリーヌなどとして使われるように重要な栄養が沢山含まれます。これらの成分のコラーゲンなどは当然、体の内部よりのお肌の為や体の細胞の弾力性などの健康の為に重要です。しっかり脂肪を取り除けば見かけ上脂身といわれる部分もコラーゲンなどの良い成分の多い部分に成りえます。つまり、
肉など生命が生きていくために重要なたんぱく質などをバランス良く含んでいます。
 しかし、現在のようにいつでも、毎日、多く肉料理が手に入る時代では通常の調理法では肉を取ることにより
必要以上の脂肪やコレステロールなどが付随して多く摂取されてしまうことに大きな問題があります。
ロシアのコーカサス地方の料理でも同じような肉の食べ方がされ、世界的にも長寿で有名です
 今後、紹介していきます。
☆ 生活習慣・肥満予防・ダイエットなどの予防には。
 
沖縄料理などの調理法に学びしっかり脂肪分などを除くことが重要と思われます。
*ちなみに、取り除いた脂肪分を常温や冷蔵庫にしばらく置くと固まります。(これが、大量に血液中などに入るのです血液がドロドロに成るのもうなずける気がします。)
*こうして
,しっかり上に浮いてきた脂肪分などを除くと旨みはあってもあまりにも油が少なく(肉などの細胞膜などの重要な脂溶性成分は完全に取り除けません、多くは皮下脂肪や貯蔵脂肪などです。)味気なく思います。そこで、せっかく取った油をまたしてももったいないとも思いますが、こうして下処理した肉などをごま油やオリーブ油など植物性の油を軽く追加して煮たり炒めたりすると美味しくなります。(植物性の油などは体のコレステロールなどを取り除く成分が多いと言われるので、現在のにおいてはこれらの使い分けも必要ではないでしょうか?)
「過ぎたるはおよばざるが如し」
 
いくら栄養がある、美味しいからと言って毎日,毎食、食べつづけては良くないです。年齢や人による違いもありますが、普段は野菜など植物性の食べ物,魚介類を中心に、お肉はほどほどに! そしてたまに、脂肪分など気にせずみんなで焼肉、すき焼きパーティなどがより美味しく感じ楽しいのでは?
* これはあくまで、傾向と思いますが、脂肪分の多い肉を毎日食べて尚且つ
@ お酒も多く飲んだ場合、アルコールの多くが中性脂肪になり体に蓄積され肥満に繋がりやすいと思われます。
 *男性にこの傾向が強いのでは?
A 脂肪分たっぷりの洋菓子などは、ダイレクトに中性脂肪の増加に繋がりやすいと思われます。
 *糖分の多い和菓子などは過剰な糖分がアルコールのように中性脂肪として体に蓄積され肥満に繋がりやすい思われます。
 *女性にこの傾向が強いのでは?
つまり、これらをすべて重ねれば脂肪が過剰になり、ある程度は重ならないようにすれば、バランスも取れると推察されるのでは?
*どんな食事も
いくら栄養がある、美味しいからと言って毎日、毎食、食べつづけては良くないです。かと言ってまったく食べれなく、制限してはあまりにもつまらないし反ってストレスやリバウンドに繋がるのでは?適度に間をおいて、たまに食べるのがより美味しく感じ、過剰な栄養に成り難いのでは?
お肉と野菜は仲良し!!
お肉のお勧め食べ方がとして、もうひとつ大事なポイントがあります。
 お肉を食べても、その数倍の野菜を同時に食べれば、脂肪の取りすぎもある程度改善されると思われます。お肉と野菜は必ずセットで食べるのが大切です。
 実際の料理紹介やその他の肉料理、霜降り和牛の脂身の問題などの自然な食べ方は今後書少しずつ追加していきたいです。
☆ 料理法のアイデアなどありましたらご意見下さい。
参考資料 沖縄県ホームページ  http://www.pref.okinawa.jp/index-j.html   琉球料理は「ブタに始まりブタに終わる」といわれるほど、ブタを中心につくられます。内ぞうから耳、足、けつえきまで料理の材料になるため、すてるところがないほどです。 ブタを使った料理は、中国からやって来る使者をもてなす料理として発達しました。
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